【夜間定時制高校の全て】入学希望者と保護者の気になる疑問を徹底解説!

はじめまして。夜間の定時制高校に通っていた経験を持つyu-jinです!

このページでは「夜間定時制高校」について、何処よりもわかりやすく、丁寧に解説していきます

私は中学生時代「不登校」で「ひきこもり」でしたが、定時制高校に進学したことがきっかけで、充実した毎日を送ることができるようになりました

「yu-jinノート(ゆうじんノート)」では

  • 4年間通った経験を交えて
  • できる限りわかりやすく
  • 生徒目線で

夜間定時制高校について解説していきます

夜間定時制高校についてのよくある疑問

  • 不良は多くないの?
  • どんな人が通っているの?
  • 部活動はどんな感じ?
  • 通うメリットはあるの?
  • 定時制に通うとどんな生活になるの?

こんな疑問も、「全て」この記事で解決していきます

これって偏見?定時制高校には「不良」が多いのでは…?

定時制高校には不良が多いイメージ…私も入学当初はそう思っていました!

結論としては、多くないです!

なんと不良は定時制高校では長続きしないのです

学業に興味が湧かなかったり、学校生活に適応できなかったりすることが多く、最終的には退学します

実際、私の学校でも不良は長くても1年くらいで一気に退学してしまいました

現在の定時制高校では、不良とされるような生徒はほとんど見かけなくなったんです

不良は少ない ⇒ 不真面目な生徒は一定数いる

学校に通う目的や背景が様々なので、勉強に対するモチベーションが低い人もいます

  • 授業中にスマホの使用
  • 提出物を出さない
  • 遅刻、欠席が多い

こんな感じの不真面目です

ですが、ほんの一部の生徒だけです。私の学年でもそのような人は1,2割ほどでした

定時制高校では、真剣に取り組むまじめな学生の方が多い!

定時制高校には真面目に学業に取り組む生徒のほうが圧倒的に多いです!

  • 学びなおしたい人
  • 生活の基盤を築きたい人
  • 将来のために頑張る人
  • 学校生活を大事にしている人

過去に中断した学業の再開や仕事との両立、基礎学力の向上。定時制高校に通う生徒たちには、それぞれの目的があります

そんな自分の状況に合わせたチャンスを掴むことができるのが、ここ定時制高校なんです

柔軟性のある環境だからこそ、自分のペースにで無理なく学び続けることができます

私は不登校を経て、学業の再開を目的に入学しました。正直なところ、もし全日制高校を選んでいたら、再び不登校に戻っていたことでしょう。でも、定時制高校は私にとって居心地の良い環境を提供してくれました。そうして私は学業を再開することができたんです

定時制高校にはいったいどんな人がいるの?

良く頂く質問のひとつに、「定時制高校ってどんな人が多いの?」

というものがあります

結論を言うと、とにかく優しい人が多いです!

「どうしてそんなことがわかるの?」と思う方も居るでしょう。その理由は、定時制高校に入学する人たちの背景にあります

実は、定時制高校に通う生徒の背景には大きく分けて次の3つに当てはまることが多いんです

  • 不登校だった人
  • 経済的問題を抱えている人
  • 学力が低い人

私自身もこれに当てはまります

つまり、似たような境遇の人たちが集まっているんです!

自分が抱えているような悩みや問題を、自然と共有できる空気感があります。話しにくい内容でも「この人なら分かってくれるかも」と思えるから、不思議と話せてしまいます。だからこそ、理解してくれる人がほとんどで、分かり合える関係が築けるんです

実体験:夜間定時制高校に通ってよかったこと・メリット

夜間定時制高校は全日制高校と全く異なる環境で、通う学生にとっては独特の経験となります

私自身、4年間その環境で学んだ中で、「夜間定時制高校ならではのよさ」を感じてきました

その中でも特に印象に残っている3つをご紹介します

1:横のつながりが強いこと

定時制高校は、全日制高校に比べて圧倒的に人数が少ないのです

実際、私の学校では1クラスに10人もいないことが多かったのです!

これだけ人数が少ないと、関係が密接になりやすいです。さらに、自分と似た境遇の生徒が多いため、すぐに打ち解けることができるのではないでしょうか

また、ほとんどの定時制高校はクラス替えがないんです。同じクラスのメンバーと4年間過ごすので、関係が深まりやすいです

私の学校もクラス替えがなく、4年間同じメンバーで学校生活を過ごしました。今では、全員が仲のいい友達です

なんと、少人数は他にもメリットがあります

それは、先生との繋がりが強いことです

生徒数が少ない分、先生が一人一人に対して目を向けやすいんです。授業だけでなく、学校生活全般についても気軽に相談できます

実際、私も悩み事や、恋愛に関する相談にも乗ってもらえました!

2:アルバイトをがっつりできること

全日制高校だと、校則の問題や時間的に長く働くことができなかったりします

ところが夜間の定時制だと、10時に出勤でも6時間くらいは働くことができるんです!

私も週3〜週4でバイトをしながら学校に通っていますが、毎月9万前後稼げています

クラスメイトの中には毎月15万近く稼いでいる人も!

もちろん、仕事と学校の両立は容易なことではないです。私も慣れるまでは正直辛かったです

ですが、お金があることで今までの趣味をワンランクアップさせたり、友達とテーマパークへ遊びに行ったりできるんです

私はアルバイトをするようになって、趣味が多彩になりました!

両立生活のための第一歩。アルバイトを始めるべきベストタイミングの解説はこちらから

3:自己成長ができること

定時制高校は、自己成長の場としてすごくいい所で、学びが多いんです

私が特に実感した自己成長は2つです

  • スケジュール管理
  • 精神的な成長

「定時制高校は自分のペースに合わせて学べるところ」。これって、一見魅力的ですが、1日を充実させようと思ったらスケジュールを組む必要があるんです

特に、バイトがない日は学校の時間までだらけてしまいがち。そんな時こそ、計画的にスケジュールを立てることが大切になります

さらに、アルバイトのシフト管理もスケジュール管理の一環です。学校とバイトを両立させる中で、自然とスケジュール管理のスキルが身についていきます

そして、アルバイトをすることで身につくのは、スケジュール管理だけではありません

今までの生活では感じることが少なかった「責任」が、アルバイトでは発生するのです

例えば、時間を守ることや、任された仕事をきちんとこなすこと。それを積み重ねていくうちに、自然と責任感が育まれていきます

責任感を持って社会に貢献する経験を積むことで、精神的に成長しないわけがありません

実体験:夜間定時制高校に通ってよくなかったこと・デメリット

夜間定時制高校には、メリットがたくさんあります。ですが、もちろんデメリットもあるんです

私が夜間定時制高校に入って、特によくなかったと感じたことは2つあります

1:定時制だから?家族と会う時間が減ること

夜間定時制の生徒の平日は、基本的に午前はバイト、午後は学校という生活が中心です

そのため、朝から夜中までずっと外出することになります。さらに、部活動に参加すると帰宅時間がさらに遅くなります

例えば、私の場合は部活もしているので、バイトがある日は朝9時から深夜0時まで外出していることがほとんどです

また、人によっては土日もアルバイトを入れていることがあり、「1週間あまり家族と喋ってないな」と感じることもあるそうです

2:授業のペースが遅いこと

入学してからしばらくは、小学生や中学生の内容を学びます。それが45分授業×4コマなんです

1年生の頃は、特にペースが遅いと感じることもあるでしょう

ですが、私はこの期間をチャンスだと思います

なぜなら、この間にアルバイトと学校生活を両立する習慣を身につけることができるからです!

ぜひ、この期間を活用してアルバイトを始めてみてください

ただし、4年生になっても授業ペースが遅いのが定時制高校の特徴です。そのため、全日制高校と比べると、学習内容が不足しがちな部分があります

進学を考えている人は、自宅学習をしっかり頑張る必要があることを覚えておいてください

夜間定時制の部活動はどんな感じ?

「夜間の定時制高校にも部活動ってあったの?」こう思う方も少なくないはず

実は、ちゃんとあるんです!

しかも、私は2つの部活動を掛け持ちしていました

4年間、部活動に打ち込んできた私が、特に印象に残ったポイントを4つに分けて紹介します

  • 部活動の時間
  • 定時制の部活動の特徴
  • メリット
  • デメリット

部活動は、授業が終わってから始まります。私の学校では、20時45分ごろから活動を開始していました。そこから約1時間〜1時間半ほど練習することができます

全日制高校に比べると練習時間が短いため、どれだけこの限られた時間を有効に使うかが重要になってきます

私の学校でも、少しでも早く準備を終わらせて練習時間を確保する意識や、一つ一つの練習に集中して取り組む姿勢が根付いていました

ただし、部活動を終えると下校時間が22時前後になります。電車やバスといった交通手段がまだ利用できる時間帯か、事前に確認しておく必要があります

定時制の部活動の特徴

定時制の部活動は、とても人数が少ないんです!

多くの定時制高校では、部活動の設備が全日制高校と共用されることが多いです。少人数だからこそ、設備を全員が十分に使うことができ、充実した練習が可能になります

私の学校でも、人数に対して設備が過剰に整っているため、贅沢な練習ができます

また、部活動の自由度が高いのも定時制高校の特徴です

定時制高校の部活動は比較的自由に運営されており、部員の意見が反映されやすい環境です。そのため、私たちは自分たちで部活動を作り上げていくという感覚を持つことができます。

実際、私の部活動でも部員で試行錯誤をして、練習メニューを作っています

メリット

私は「部活動のために学校に行っている」と思うほどに、部活動が好きで、メリットを感じています

部活動は学校生活を豊かにしてくれるんです!

授業だけの生活だと単調になりがちですが、部活をすることで学校生活に目的や楽しみが加わります。また、バイトや授業で大変な中、部活がリフレッシュの時間になって良い気分転換になるんです

それに、部活は同じものに興味を持つ仲間と繋がる場です。クラスメイトとは違う人と関わることで、広い交流関係を築くことができます

メリットについてこちらの記事に詳しく紹介しています👇️

デメリット

デメリットと言えることはまさに時間です

部活動をしたら下校時間がとても遅くなってしまいます。もし、翌日にアルバイトが入っていたら、したいことがあっても寝なければならないのです

つまり、あまり自分の時間がとれなくなってしまうんです!

人によってはこれはしんどいと感じるはずです。なので、自分に合わせてアルバイトのシフトや部活動を調整する必要があります

これもスケジュール管理能力や自己管理能力の成長に繋がりますね

夜間定時制高校生の一日のスケジュール

特に気になるのは、定時制高校生の1日のスケジュールではないでしょうか?

これが、私の平日のスケジュールです。アルバイトがない日は、その時間を自分の趣味に使っています

そして、私の通う高校にはなんと課題がありません!だから、こういったスケジュールでも問題なく生活できているんです

実は、ほとんどの夜間定時制高校には課題がないんです。私の学校では、夏休みなどの長期休暇にも課題が一切出ません

夜間定時制高校生の詳しいスケジュールはこちらから

定時制高校の進路は…?

工業高校の進路は全日制と同様、就職の割合が高いです。主に技術職や製造業があります。私の通う学校では70%くらいは就職 しました

残りの30%は進学ですが、「定時制出身でも進学はできるのか?」という疑問を持つ人もいることでしょう

できます

進学先は専門学校や四年制大学、短期大学などがあり、私の学校では推薦入試で入学する人が多い印象です

人によっては国公立大学だって目指せます!

なぜなら、アルバイトをせずに勉強を頑張るという選択肢があるからです。授業も厳しくないことが多いので、内職をすることもできます

自分のペースで学べる環境」だからこそ、自分次第で好きな進路を目指せるんです

定時制高校は魅力的なところ

このページを読むことで、定時制高校の良さを知ることができたと思います

私たち次第で自分の未来を変えることができる。それを支えてくれるのが、自由度と柔軟性のある定時制高校です

もし、定時制高校への入学を考えている方は、部活動やアルバイト、進路選択の幅広い可能性を活かしながら、このブログを参考に充実した学校生活をデザインしてみてください

著:yu-jin

夜間定時制高校についてもっと知りたい方は、X(旧Twitter)のDMで質問を受け付けています!

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